おひさしぶりです。イノベーション開発部の野村です。
ここ数年AIを使ったサービスが多く提供されています。私も開発をしておりますのでニュースなどでAIの文字があれば目を通すようにしていますが、最近「GitHub Copilot」が一般提供されたという見逃せないニュースがありました。
GitHub Copilot(ギットハブ コパイロット)は、GitHub社が提供する「AIとペアプログラミング」が行えるサービスです。ペアプログラミングとは「ドライバー」と「ナビゲーター」の二人で一緒に作っていく開発手法で、ナビゲーター役がどのようなコードにすべきかを指示して、ドライバー役がコードを記述することで一つのプログラムを作成していきます。二人で検討しながらプログラミングを進める形になりますので、作業ミスを軽減でき、質の高いコードができるといわれています。
GitHub Copilotではドライバー役をAIが担当し、ナビゲーター役のプログラマーが考えた処理の概要をコメントや関数の型(関数名や引数、戻り値など)として記述すると、プログラム(コード)をAIが提案してくれるというすごく便利なサービスです。AIが学習する際に利用しているコードはGitHubで公開されている世界中の人が書いた何十億行のコードらしく、かなり精度の高い提案をしてくれるそうです。
私も実際に試したところ、想像していた以上に
コメント