非常に良い気分
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の話。 特許の審査において、拒絶理由通知(このままだと拒絶しちゃうよ)がとどきました。 内容を見て、 ちょっと強引な組み合わせだな~ という印象。 お客様に説明したところ、 これって、うちの技術と違う技術同士の組み合わせじゃない? と、お客様も納得のいかない様子。 ということで、審査官に技術説明の申し入れをしました。 第1ラウンド 審査官は認めない。 お客様も当然納得がいきません。 ということで、第2ラウンドへ・・・ 第2ラウンドにあたり、3連休を返上して 審査官の認定についてチクチクした指摘した意見書(主張)を作成し、 審査官に提出しました。 出願人の趣旨は理解しました。 この内容で拒絶は解消されるので、 正式の意見書を出してください。 と、審査官より回答をもらえました。 無事、成功。 今回のように、補正なしの主張が通ることはあまりないところもあり、 本当にうれしいです。 ***********************
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