弁理士試験での失敗は恥だが役に立つ
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 弁理士試験。 短答は3回目で突破 論文は4回目で突破 口述は6回目で突破 6回目で最終合格しました。 弁理士試験で学んだこと。 人間の記憶は、(個人差があるけども)曖昧だということ。 なので、繰り返し行って覚えるしかありません。覚え方は スクショ・語呂合わせのような丸覚えと、論理展開との二つがあります。 法律関係の知識は、ほとんど後者で対応。 なのでロジカルシンキングが必要。 が、覚える量が膨大なので、それだけで対応できません。 忘れても直ぐに探せるように、検索性と関連性を高める教材が必要になります。 なので、付箋やメモを駆使して市販の条文集をオリジナル教材に仕上げることになります。 過去問10年分を3周くらいを解くと、 毎回、似たようなところを間違えていることに気づきます。 また、おんなじ失敗して・・・ 馬鹿だねー と我れながら嫌になります 実は、この間違いの源泉が、自分の思考の盲点。 よくよく自分の観察して、自分の欠点を認めるプロセスが必要。 6年の勉強のモチベーショ
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