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「職員雇用ありき」の事務所運営

司法書士
昨日の続きになりますが、「職員雇用ありき」の事務所運営について。私の場合、開業時から今の奥様が手伝いに来ていたものの、「最初の2か月だけ」の予定。以後、ひとりでやっていくつもりでした。人にお給料を払えるほどの仕事のアテもなければ、自信もない。開業する時になっても、職員雇用の予定はなかったです。ところが、2か月経過する前から忙しくなっていき、逆に、ひとりでやっていく自信がなくなりました。1年で書類があふれて、2年目に事務所を移転。次の転換点は3年目。もう2人では限界だと、思い切ってハローワークに求人を出して、3人体制になりました。その人がまた、仕事を増やしてくれました。お客様に恵まれてきた、お仕事に恵まれてきた、というのが一番ですが、無意識に「自分が望んだ器」というのが、今の規模なんだと思います。私は、対外的なことをして、事務所を留守にしている間も、中のことをやってくれるスタッフがいます。事務方が3人いる、ということは、私がチェックする書類もそれだけの量になるので、土日も休めません。それが、開業20年を経過したウチの姿です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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