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引っ越しにあるギャンブル的要素

司法書士
事務所の近くで建築中のマンション。少しずつ足場が高くなってきています。前の建物と距離が近いのに、意外と日当たりが良さそうだ、という目で見ています。モデルルームに行った話は、以前に書いたとおりですが、「住みたいな」という気持ちは、今のところ湧いてこないです。引っ越しには、ギャンブル的な要素があります。一番は「隣近所の人を選べない」ということです。マンションでは聞こえる生活音。「一戸建てなら聞こえないか」というと、少なくともここら辺の住宅街であれば、そういうことはないです。前居も、隣近所に不満があったわけではないですが、2年前、今の家に来たのは、自分の人生の中で、大きくプラスになった行動でした。住む家を変えることで、また別の人生を歩めているような、大袈裟ですが、それくらいの変化があります。でも、それはギャンブルのような決め事だった。周辺の家から聞こえる生活音がほとんどなくて、結果オーライですが、そう思います。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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