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【特許相談から商標相談へ】あやうく、お客様のご機嫌を損なうことに

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。  半年前に済ませた特許出願につき、外国出願することになりました。 そこで、お客様と、外国出願の進め方について打ち合わせを行いまいました。  その中で、  特許出願に関する新製品はいつごろリリースするのですか? と聞いたところ一年以内には販売開始にしたいとのこと。 そこで、  商品名はきまりましたか? ときいたところ、  商品名は、ABCにしました。     え?    昨年の特許相談では、    この商品の売りは、X   そのターゲットは、Y   にもかかわらず、商品名ABCは、ちょっとストーリー性がうまれず、   パンチが弱いのでは? と思いました。  そこで、 今回の商品の売りや、そのターゲットについて再確認したところ  この商品の売りは、X そのターゲットは、Y で、この名前ABC・・・ うーん。困ったな。 嫌われる可能性もありますが、正直にコメントしました。  名前ABCにすると、 売りXとの関連性が弱いためストーリー性が生まれにくい。 ゆえに、ターゲットY

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