特許実務のどこが面白いのか?
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 特許実務のどこが面白いのか? 面白さを感じたのは、 1 お客様からの要望を”直接”探る2 要望に合わせた実現可能性のプランを構築する3 プランのメリット・デメリットを提示する です。 中でも、「お客様の本音」の探索は面白いです。 ※単純に、「聞く」とはちょっと違います。 旅行代理店であれば、 とにかく、素晴らしい海を見に行きたい! というお客様のぼんやりとした欲求から 過去にみた海でよかったのはどの海ですか? その海のどこが素晴らしかったですか? 予算はどれくらいですか? のような質問を通して、お客様の要望の具体化していきます。 ある程度具体化が進むと、こちらの提案メニューがいくつかでてきます。 例えば、特許を取りたい新製品が機能A~Cを持っている場合には、 機能Aを保護する特許 機能Bを保護する特許 機能Cを保護する特許 ・・・のように展開されます ※プログラムの場合、機能がGUIになる場合もあります。 例えば、機能Aを保護する方法としても 機能Aを保護する特許 だけでな
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