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モンスタークレーマーに生まれていたら・・・

弁護士
先日のブログで、10年前のブログ記事に触れて、その頃と自分は変わってないと思ったというようなことを書きました。他方、ブログで書いたことでもう覚えていないこともありました。特に全く記憶になかったのが、「らしからぬ強引な交渉の末に・・・」の以下の部分。「それで,さんざんやり合った相手方担当者に電話をして,ご協力ありがとうございましたと言ったら,こっちは協力したというつもりじゃないです,どれだけ私が社内でつらい立場に立ったか分かりますかと。」うーん、そんなこといわれていたのかと。この事案は、相手方が悪質だったということではありません。相手方には、応じる法的義務はなかったので、応じてもらえなくても仕方がないところでした。「交渉相手は複数でしたが,いずれからも,これまでそんな対応をしたことがない,今まで多数の弁護士と話してきたがそんなことは言われたことがない,当社の内規でそんなことはできないなどとさんざん言われました。」というのもごもっとも。ただ、守秘義務の関係で詳しいことは書けませんが、依頼者側に人命に関わる事情がありました。こちらの希望通りに対応したところで企業側の影響は小さい、それに反してもしこちらの希望が通らなかったら、人命に関わる。それで、とことん突っ張り、時に声を荒げるという私らしからぬ事もしながらも、最終的には複数の相手全てにこちらの要望を飲んでもらいました。変なたとえですが、

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