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さよなら、仙ちゃん。

弥生3月も終わりに近づき、選抜高校野球はもう熱戦を繰り広げ、プロ野球の開幕も間近となってきました。今回は旧友に関する思い出話を述べます。
「星野仙一氏死去」の報に接したのは1月6日でした。元中日ドラゴンズ投手、監督、阪神タイガース監督、東北楽天ゴールデンイーグルス監督等数々の肩書きを冠せられて呼ばれますが、私の中では「仙ちゃん」とか「仙坊」が一番馴染みがあって懐かしく響きます。彼の話題を見たり聞いたりすると、いつも「あ、仙ちゃんだ」と「仙ちゃん」という呼び名が直ぐ浮かびました。仙ちゃんとは、幼稚園、小学校、中学校を通じて同窓でした。小さい時から、ずば抜けた体格と体力で大将的な存在でしたが、決して威張るようなところがなかったので、怖くて近寄り難いというイメージは全くなく、皆から親しく頼りにされていました。ずば抜けた体力については数々見てきましたが、私の記憶に一番残っているのは、中学の校庭でのソフトボールの打球です。パワーがある子は校舎の2階の窓ガラスを割ることはまれにはありましたが、仙ちゃんは2階の上すなわち屋根を越える大飛球を放っていたのです。中3のとき、「今、長嶋さんと同じ背になった」と喜んでいた姿も思い出します。巨人の長嶋さんの名が出ましたが、当時仙ちゃんは紛れも無い阪神タイガースフアンでした。高校卒業間近の頃、バス停だったでしょうか、久しぶりに出会った時「これからも野球をや

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