【特許相談】お客様からのお褒めの言葉

千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。  先日の話。 特許出願を希望されるお客様。 私が作成した原稿をお客様と一緒に読み合わせ 読み合わせといっても、ただ、読み上げてもわからないので 図や模型を作りながら説明。   お客様の発明は、部品Aと部品Bと部品Cがポイントですよね。 なので、部品Aを保護しようとする発明がグループAの発明です。 同様に、部品Bを保護しようとする発明がグループBの発明です。 そして、部品Cを保護しようとする発明がグループCの発明です。 しかし、模倣犯としては、この部品Aを似た構造におきかえる可能性があるので　そこを、部品Aのバリエーションを保護するための発明として、グループA１を記載。 同様に、部品B、部品Cのバリエーションを保護するための発明として、グループB１，C1を記載。 ・・・ ということになります。 約１時間くらいの読み合わせ終了後、 　ええ？特許ってここまで考えて書くのですか？　これまでに、何人かの弁理士に特許出願をお願いしたのですが　ここまでしなかったですよ とのコメントをいただきました。  模倣犯の気持ちになって経済

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