スポンサーリンク

『50代がうまくいく人の戦略書(藤井孝一著)』

司法書士
『50代がうまくいく人の戦略書(藤井孝一著)』は、新聞広告が目に入って、買ってみた本。「STRATEGY9 仕事は、頼まれごとがあるうちが華」では、『人生後半戦は、好きなことで勝負するよりも、「周囲の人からの求めに応じる」というスタンスにシフトすることをおすすめします』『成功している人たちは、人から頼まれたことを誠実に、全力で応えています。これが口コミでどんどん広がっていき…というケースが大半です』と書かれていました。「好きなことを仕事に!」と言う人もいますが、そんな言葉に違和感を持っていた私には、「好きなことより、求められることを!」という考え方のほうが、すっきりします。それと、本来の寿命と共に「健康寿命」という言葉はよく聞きますが、「貢献寿命」という言葉は、はじめて目にしました。元々は『女性の品格』の著者である坂東眞理子さんが書かれていた考え方、ということですが、「要するに、健康寿命だけ延ばしても、社会とつながって社会に貢献できなければ、長生きの甲斐がないということです。(本書の表現のまま)」とあります。確かに、ある年齢に達して、自分の引退を考える時が来たとして、その時に身体が元気なのであれば、物足りない日常になるのは確実。日々、いろんなことに追われていると、しばらく休みたいとか、ちょっと仕事を減らしたいと思うのですが、おそらくは、そう思っているうちが花です。
Source

リンク元

司法書士
スポンサーリンク
office-yoshidaをフォローする
スポンサーリンク
法律家の人気ブログまとめサイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました