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入院すると弱ってしまわれる傾向【成年後見】

司法書士
被後見人さんのお通夜。一週間に2度も、喪服を着ることになってしまった。受付では「親戚の方ですか」「いえ、親戚では…」。「お知り合いの方ですか」「いや、知り合いというわけでも…」。12月12日の面会では、人形抱いて喜んでくれたのに、年末に腰痛で救急搬送され、そこから腰痛以外の部分でおかしくなってしまった。「どこに帰りますか」と入退院センターで聞かれた時、「どこにって、施設しかないのに、何を変なことを?」と思ったものですが、元旦、家族さんも知らない間に、滋賀の系列病院に転院させられていました。退院させようとしても、なんだかんだと言って、帰してくれない。病院は、患者が日常に戻れるよう、手を尽くしてくれる場所だと思っていたのに、最近、その信用が崩れつつあります。毎月の面会。お仕事ではあるものの、楽しかったんです。顔を合わせると、「奥さんに怒られへんのか」と聞かれて、指輪を見ては「結婚してるんか」「奥さんに怒られへんのか」と聞かれて、毎月同じ会話をして、素で笑わせてもらっていました。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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