大阪で開催されるとはいえ、万博には冷たい目で見ていました。能登半島地震で、甚大な被害が生じている中で、建築リソースが万博に取られてしまうとか、建築資材が高騰してしまうとか、そんな話を聞くと、無理にイベントしなくていいんじゃない？と思っていたものです。私が行った２９日（祝）も、９時前の「入場待ちの行列」の写真と共に、「待たせない万博なのに」と、新聞に出ていましたが、区切りの時間帯に人が溜まるのは仕方のないこと。私自身は、１０時予約のところ、あえて１０時４５分頃に着くことで、待ち時間なしで入れています。「４０分待ち」の行列ができているパビリオンもありましたが、じゃあ他所に行こう、です。「大屋根リングって、こんなにデカいんだ」という、純粋な驚き。こんなデカいの、どうやって作ったんだろう。中に入ると聞こえてくる音楽で、一瞬で非日常感に包まれます。ＵＳＪとか、ディズニーランドとかと同じ。「２か月前予約」「７日前予約」が取れなくても、入れるところはたくさんあります。中に居るだけで楽しい。アプリの使い方も、慣れるまでが面倒くさいけど、やってみれば何とかなる。万博に限らずです。見ずに批判するのは簡単だけど、感想ならば、現場を見てから言おう。体験してから言おう、です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌－堺市堺区－
感想ならば現場を見てから言おう【大阪・関西万博】
司法書士
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