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進化は一瞬に

弁護士
相変わらず忙しく、なかなか更新ができないでいました。 ただ、忙しいのは忙しいながらも、近時急激に事件のコントロールに余裕が出てきたように感じられます。 弁護士生活も20年近くになってきているのだからそうなるのも当然なのもかもしれませんが、進化って意外と一瞬にして起こるような感覚もあります。 そこで思い出すのが、反対尋問が進化した瞬間です。 反対尋問は、相手方の証人や相手方本人を尋問するものです。 相手はこちらにとって有利になるようなことは絶対に言うまいというスタンスで臨みます。 それゆえ、弁護士にとっても反対尋問は簡単ではありません。 私も弁護士になった当初は反対尋問は下手で、何も収穫が得られないということが続いていました。 それがある事件の反対尋問でコツを掴みました。 その時までは反対尋問なんて相手が都合のいいこと話すだけだけだから、やるだけ無駄で、むしろ短時間で切り上げた方が良いのではないかと思っていました。 それで、僅かの質問しか用意しておらず、すぐに切り上げる予定でした。 ところが、やっているなかで次々と閃いて、相手がどんどん崩れていく。 それ以来反対自問が得意になりました。 何が効果的なのかはケースバイケースで、読者の方の過去のブログを漫画して

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