服飾デザイン科の女子高生達が知的財産に興味を持ってもらうためにはどうすればよい?
弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 昨日は、佐倉東高校にて、担当の先生と打ち合わせ。 講義内容は、知的財産。 講義の相手は、服飾デザイン科の生徒80名(全員女子) ということで、いきなり知的財産の話をしても、 ビジネスをしていない彼女達からすると、チンプンカンプン・・・ そこで、 彼らの普段の授業やこれまでの人生経験にある素材を使って ストーリーを組み立てる必要があります。 このあたりは、市川工業高校で行った3年間の授業の経験もありますし、 なによりも、普段の特許実務(発明探索と進歩性のストーリ化)の経験が活かせるわけです。 あとは、乙女心をくすぐる調味料さえ手に入れれば、なんとかなる・・・はず(苦笑) さて、担当の先生と打ち合わせをした結果、以下を伝えることなりそうです。1 模倣の是非について考える2 自分のなかに芽生えた「もの」を表現することは、大切なこと3 価値観は、人によって違う4 弁理士の職業紹介 担当の先生が、私の書籍(↓)を、打ち合わせ前に読んでくださったようです(驚) 高校生とやってみた デザイン思考のプロセス術Amazon(アマゾン) &nbs


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