「8番出口」という無限ループ

千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。昨夜は、仕事上がりに映画「８番出口」をみてきました。映画『８番出口』社会現象となった“異変”探し無限ループゲーム「8番出口」が実写映画化！絶賛上映中！exit8-movie.toho.co.jp 映画の感想（ちょっとネタバレになります）。日が昇り朝となって日が沈み夜となる。そして、開けない夜はない。こんなかたちで毎日が繰り返されます。サラリーマン時代。業務効率化に努めれば務めるほどそれは単調な繰り返しになるわけですが、それと同時に己の関心の的が絞られてしまうと毎日が退屈な日常に陥るわけです。サラリーマン時代とは違って独立したのであれば、毎日同じ時間に起きる必要もないですが毎日同じ時間に起きなくても、何事にも無関心であれば、結局、毎日が退屈な日常に陥るわけです。無関心さは、己の人生を無限ループにしてしまう。一方で、人間の人生に比べればずっと長い地球の自転・公転運動人間のライフタイムからみれば、ほぼ無限ループ。逃れられない無限ループもあるわけです。

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