８月の実質賃金、前年同月比１.７％減／毎勤統計確報

厚労省は10月23日、８月の「毎月勤労統計調査」結果（確報・事業所規模５人以上）を公表した。現金給与総額は、就業形態計で29万9,955円（前年同月比1.3％増）、うち一般労働者が38万5,548円（同1.8％増）、パートタイム労働者が11万1,332円（同1.4％増）。一方、現金給与総額指数を消費者物価指数（持家の帰属家賃を除く総合）で割った実質賃金は、前年同月比1.7％減（速報段階では1.4％減）で、８カ月連続のマイナスとなった。
高市内閣発足で、景気刺激策を行う話なので、期待して様子をみていきたい。統計の資料は以下のＵＲＬの通り。https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r07/2508r/dl/pdf2508r.pdf
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Source: 社労士　油原信makoto yuharaの情報発信

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