ポピュリズムから戦争への道＠高市発言に思う

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政治問題は扱わないのが、このブログの基本だが、
どうしても黙っておれず、ブログにした。
戦争へ進むおそれがある危険な事態だからだ。
高市首相は、国会答弁において、
台湾有事について、「国家存立危機事態」に該当すると回答した。
これは、台湾有事において、自衛隊が武力行使できると宣言したことになる。
えッと、驚く発言だ。
間違った発言であり、ただちに撤回すべきだ。
日本は台湾有事において戦争に参加するというのか。
日本全土が戦争に巻き込まれることなるのは明白。
しかし、世論調査結果によると、高市内閣の支持率はこれ以降上昇したという。
危険なポピュリズムのにおいを感じる。そこから戦争に突入した歴史はいとまがない。
テレビ等での報道機関も、なぜか、はっきりと「撤回すべき」と発言する人はほとんどいない。
中国に対するメンツ？　で報道規制がされているのか。
中国云々の問題ではない。間違っているから撤回するのが当然だ。
ぼくが見たテレビでは、唯一。
１１月３０日（日）ＴＢＳ系の「サンデーモーニング」で、加藤登紀子がはっきり
「撤回すべき」と発言したのみ。
それで、ネットを検索してみたら、まっとうな解説をしている記事を見つけた

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