スポンサーリンク

素人にはどこまでが「延命治療」かの判断は難しい

司法書士
被後見人さんらの救急搬送が入ると、「延命治療はどこまでしますか」という声が、電話越しに飛んでくることがあります。医師と素人には、圧倒的な知識の格差があって、情報の格差があって、そんな中で、素人に意見を言わすというのは、無茶だと思っています。事前に「延命治療に関する確認書」を作っている方もおられます。「胃ろうは作らない」「人工呼吸器は付けない」「心臓マッサージはしない」。ここまではいいとして、点滴はどうするのか、昇圧剤はどうするのか、はたまた抗生剤は使うのか。そこまでのことを、素人から医師に希望を伝える。医師の治療方針を拘束する、というのは、無理があります。司法書士業務に例えると、どんなレベルの話になるのか分かりませんが、例えば、1.相続登記の物件調査は、納税通知書の範囲でいいですか。名寄帳も取りますか。2.売買の前に、登記情報の事前閲覧はしますか。これを司法書士から一般の方に聞いたとしても、意味することは伝わらないので、するしないは司法書士が判断することです。但し、調査することのデメリットはわずかなコストの問題なので、延命治療の件とは、ちょっと話が違うでしょうね。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

リンク元

司法書士
スポンサーリンク
シェアする
office-yoshidaをフォローする
スポンサーリンク
法律家の人気ブログまとめサイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました