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献体について

司法書士
こんにちは。イノベーション開発部の八重樫です。
先日、成年後見システムをご利用のお客様から、臓器移植や献体に関するお話を伺う機会がありました。
「献体」のことはよく知りませんでしたので、「ケンタイ」ってどういう字をかくのですか?というところから教えていただきました。
被後見人の方の中にはご自身が亡くなった後で、ご自身の遺体を医学・歯学の発展のために大学病院に提供される意思表示をされる方がいらっしゃるそうです。
「献体」Wikipedia参照
献体を希望する際は、いくつか献体の手続きを実施している団体がありまして、自分が希望する団体で献体登録の手続きをする形になります。
献体登録の手続きをすると、献体登録証(会員証)というものをもらうことができます。その登録証には、登録番号や献体先の大学名と死亡時の連絡方法等が記載されていて、亡くなった場合はその情報をもとに遺体の引き取り等がされるそうです。
昭和58年5月25日に公布された「医学及び歯学の教育のための献体に関する法律」もあり、意外と歴史もあります。
私も少し「献体」を考えてみようかと思いました。


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Source: LEGALブログ(リーガル社員のここだけの話)

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