少しだけ昨日の続き。大阪桐蔭の吹奏楽部、昨日の公演が今年度90回目だと言われてました。年間90回以上も公演をやって、いつ練習してるねんと思うのですが、場数を踏んでいるから今日が一番いいって、指揮者の先生が言われてました。練習をいくらしても足りない。本番が一番の経験になるというのは、司法書士も同じです。研修をいくら受けても足りない。お仕事を受けないと、身に付かない。成長しない。なので、「たくさん案件を取り扱っている事務所が、その分野のノウハウを持っている」と思っています。以前にも書いたことがありますが、私が開業した頃、「破産は100件やった」という先生がおられて、凄いな~と思ってからは、自分の経験を考える中で「100件ひと区切り」と考えていました。破産、再生、任意整理は、それぞれ100件を超えました。相続登記も100超えているでしょうけど、まだまだ。後見は、まだやっと38件なので、まだまだです。後見は後見でも、自分が受けないと分からないことが多いので、「申立書類の作成のみ」は別カウントとします。◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所「分野別取扱い件数」
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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