急いでいた商業登記が早く終わったので、関係各位に報告。関係者のよくある勘違いとして、法務局の処理が速かったことをもって、「さすが先生!」「仕事が速い!」と言われること。きっと、半分冗談で、もしかしたら、半分は本気なのかもしれないと思うのですが、法務局の処理スピードは、司法書士の力で何とかできることではなく、タイミングによります。ただ、「急いでおりまして」と、簡単な事情を付箋に書いておいた登記と、そうでなかった登記が同じタイミングで完了すると、逆に、心を込めて書いたあの付箋はなんだったんだろうと、少しモヤモヤします。難しいのは、法務局が公に発表している「完了予定日」が、実際の予定日であることもあれば、予定日関係なしに終わってくれることがあること。だから、お客様には長い目に言うしかありません。「ファストトラック」が生きているのか分からない株式会社設立登記は、堺は翌日に完了。大阪本局の新設分割の登記は、中一日。大阪本局の役員変更登記も、翌日に完了しています。和歌山本局の不動産登記も、翌日に完了。地方に申請した不動産登記は、あっという間に終わることが多くて、大阪の混雑ぶりと、どちらが本当の法務局の姿なのか、と思うくらい。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
よくある「先生の仕事は速い」の勘違い
司法書士

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