売上目標の罠（805-275）

千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。　　   弊所のお客様は、中小企業や個人事業主。 一回の相談で、話題となる出願は１つ。 せいぜい２つ。 その理由は、 特許にせよ商標にせよ安い買い物ではないから。   ちなみに、最初に努めた特許事務所。 お客様はグローバル企業。 一回の打ち合わせで、５～１０件の特許出願をいただいておりました。 数の違いは体力の違いです。   先日のお客様は、弊所HPをみて問合せされた方。 話しぶりから、中小企業。 相談された内容は、意匠か特許が２件と、商標が１件。 全部で３件。 　そんなにあるの！？ 　何か、勘違いされているかな？ 　それとも、冷やかしなのかな？？ なーんて思っていました。   相談日。 いつもどおり、商標・意匠・特許の制度について説明・・・ そして、費用について説明。 その後、お客様の悩みをうかがいながら、 今後の取り組み計画を立てるためにいくつかの質問をしていきます。 かめやま：　今お話しされた３件、どれも大切なのですが、　　　　　　

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