カタール戦
弁護士
カタール戦まさかの結果でしたね。 事実上の決勝戦といわれたイラン戦に勝って，誰もが日本優勝だと思ったところで，まさかの敗戦。 去年のワールドカップのフランス対ベルギーを思い出しました。 あの大会，地力では圧倒的に最強だったベルギーをフランスが老獪に破ったようなイメージもありますが，多分フランス代表のメンバー自身はそんな余裕があったわけではないのではないかと。 こういうことが起こるのがサッカー。 今日のカタールも最初の２ゴール，蹴った本人もまさか入るとはいう感じだったんじゃないかと。 そして，１点返され，押され続けて，このままではいずれ決壊するという状況で，まさかまさかのPK！ 一般的にあまり認識されてないかもですが，ハンドって，手に当たったら全てペナルティーではないのです。 「意図的に」腕や手でボールを扱うことが要件となります。 私自身，部活でサッカーをしてたとき，偶発的に手に当たったのは，大体流されていた印象です。 そして，本日，吉田の取られたのが意図的なようには見えなかったのですが・・・ ただ，意図的というのも解釈のは幅がある概念。 刑法なんかとパラレルに考えると，積極的に手に当てて防ごうと思っていなくても，当たっても構わないと思っていたら，そのときの動作とあいまって，意図的と認定されることはあるでしょう。 そうすると，VAR導入の時代，基本手は体に付けとかないということに
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