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【特許面接】諦めたら負け(806-275)

千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。     先日に引き続き、特許庁の審査官と面接を行いました。 これで二週連続です。 いつもギリギリ特許が多いのですが、 今回の面接は、前回よりも厳しめなので、  難航しそうだ… と思いかけましたが・・・ 「先日の記事」を思い出し、面接に臨みました。   淡々と説明しながらも 相手の感触を探りつつ・・・数十分。 (あれ?特許くれないかも??) (話の持って行き方を変えてみるか・・・) 5分後 審査官: なるほど。     そうであれば、     条件Aと条件Bを満たせば、     拒絶理由が解消されます。 かめやま:ちょっとまってください。     今回の発明の趣旨からすれば、     条件Aは、そこまで重要ではなく、     条件Bが特徴だと思うのですが?     こちらは条件Bで主張したいです。 審査官: そうだとすると、進歩性の点で、     難しいですよね かめやま:引例の発明は、△△ですよね? 審査官: はい。△△です。 かめやま:ということは、引用の発明は、     条件Bの採用を否定しますよね? 審査官:

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