センスのある社長様(810-280)
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 先日の特許相談。 地元企業の若い経営者。 事業内容は、特許とは縁遠そうな世界・・・ 彼が、とある道具を発明! 工事現場の痒い所に手が届くものです。 この道具によって、 施工時間が6時間から2時間へ。 1施工当たり、4時間分のコストダウン。 売値はそのままにすれば、4時間分がまるまる利益につながる。 しかし、 現場でそのまま使用したら同業他社にバレてしまう。 同業他社も使ってしまうと、値下げ(利幅の減少)を受け入れなければならない 同業他社に対する優位性を保つため、この道具で特許を取れないか? というの相談を受けました。 特許が取れる取れないの話の前に、 特許制度を説明したところ・・・ 特許って、情報の見せ方・出し方次第でなんとかなるものなのですね とボソッと一言。 センスある方だなぁと思いました。 最後までお読みいただきありがとうございました! このブログを応援してくださる方、下の3つの
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