復興支援と司法書士業務
先週末は、大学時代の友人がいる山梨へ行き、石和温泉でのひとときを堪能しました。というのも、息子のサッカー部のリーグ戦の試合が、偶然にもその友人の近隣で行われるということもあり、石和温泉の近くでもあったため、泊りがけで応援に出かけた次第です。息子のサッカーのおかげで、おもわぬプレゼントをもらったと受け止めています。その前の週末は、大学の同窓会のゆる登山サークルで、逗子にある鷹取山に登り、心地よいひとときを過ごすことができました。今後も、チャンスを見つけて、山登りに参加したいと思っています。 鷹取山に向かう神武寺にある「なんじゃもんじゃの木」 さて、私は、東日本大震災の復興支援のお手伝いをきっかけに、現場への業務へ舵を切ったのは何度もお伝えしてきましたが、今回は私のクラスだった方で、実際に復興庁に採用され、震災復旧・復興事業のため、司法書士の資格を活かして現地の市役所で働いている方がいます。 その彼は、関西出身ながら、試験合格後、3年程の実務経験を経て、東北のある市役所の建設部用地課で職務を行っています。その部署は、道路・水産用地・防潮堤等に必要な事業用地の取得を主な職務とする部署です。彼の主な職務は①登記嘱託書の作成・補助、②相続人の調査、③処理困難案件への対応、④各種ミーティングでの法律通訳とのことです。司法書士の経験が、被災地での震災復興に、大いに
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