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即席味噌汁「みそまる」|事例から学ぶ商品企画のツボ|伝統的な商品を現代風にアレンジ

弁理士

クロスリンク特許事務所(銀座・東銀座・新橋)・弁理士のヤマダ(@ta2_ymd)です。
はじめに
「事例から学ぶ商品企画のツボ」では、
● 商品企画・商品開発
● 事業戦略・差別化戦略
● 特許・実用新案登録・意匠登録
● その他、ものづくりに役立つ情報
に関するニュースを題材に、下請け脱却を目指す中小企業さんがオリジナル商品を企画・開発する際に役立つ情報をお届けします!
今日の題材は、即席味噌汁「みそまる」です。
即席味噌汁「みそまる」|事例から学ぶ商品企画のツボ|伝統的な商品を現代風にアレンジ
では早速、即席味噌汁「みそまる」の商品企画のポイントを分析していきます。
(1)伝統的な商品を現代風にアレンジ
「みそまる」の商品企画の第1のポイントは、伝統的な商品を現代風にアレンジした点です。
味噌は日本に古来から伝わる伝統的な調味料です。
日本人の朝食といえば、ご飯に味噌汁が定番でしたが、パンにその座を奪われてしまいました。
健康ブームに乗って味噌のヘルシーさを訴えても、それだけではなかなか普及しない。
そこで、考えられたのが「みそまる」でした。
「みそまる」は戦国武将が携帯保存食として活用していた「味噌玉」を現代風にアレンジした商品です。
小さなボール状の味噌の中に出汁と具が入っていて、お湯を注げばすぐ味噌汁として飲むことができます。
また、即席味噌汁といえば、粉末状や顆粒状、

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