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「外貨建て」と「一時払い」保険のデメリット

司法書士
今日の読売新聞の社説には、「保険トラブル」。
『「貯蓄から投資へ」に水を差す』の記事がありました。
米ドルなどで運用する貯蓄性の外貨建て保険をめぐって、トラブルが急増している、とのことです。
●一時払い終身保険など、貯蓄性の高い保険でも、短期間で解約すると元本割れするのは、円建ての保険でも同じ。
●米ドルなど、外貨建ての商品であれば、預金であっても為替リスクは同じなので、為替が逆の方向にいってる時に解約すると、元本割れするのは同じ。
金融商品では、私自身、今までに痛い思いもしたことがありますが、ドル建て、ユーロ建ての保険も長期で持っているので、外貨建てだからといって、決して危険なものではないです。
説明不足で契約をさせたり、高齢者を食い物にするというのは別問題として、契約者側も、メリットに過度に期待するという部分もあるような気がするので、
国民に対する啓蒙活動というか、免疫を作るというか、為替がどうなったら、輸出企業と輸入企業の業績がどうなるのかといった教育は、必要なんじゃないかなと思います。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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