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おいしい非常食|事例から学ぶ商品企画のツボ|現場の生の声を聞く

弁理士

クロスリンク特許事務所(銀座・東銀座・新橋)・弁理士のヤマダ(@ta2_ymd)です。
はじめに
● 商品企画・商品開発
● 事業戦略・差別化戦略
● 特許・実用新案登録・意匠登録
● その他、ものづくりに役立つ情報
に関するニュースを題材に、下請け脱却を目指す中小企業さんがオリジナル商品を企画・開発する際に役立つ情報をお届けします!
昨日3月11日。
あの東日本大震災から8年が経ちました。
今日の題材は、最近、美味しくなったと評判の非常食です。
おいしい非常食|事例から学ぶ商品企画のツボ|現場の生の声を聞く
では早速、おいしい非常食の商品企画のポイントを分析していきます。
(1)現場の生の声を聞く
この商品企画の第1のポイントは現場の生の声を聞いた点です。
非常食というと、
● 緊急時に飢えを凌ぐためのもの
● 長期保存可能であることが最重要
● 必ずしもおいしいものではない
といったイメージがあります。
しかし、それはあくまでイメージです。
実際に被災した人の声を聞いてみると、それとは違った意見も出てくるはずです。
実際、今回紹介する非常食も被災者の声を元に開発された商品です。
 
まずは先入観を排し、現場の生の声を聞いてみる。
災害に真摯に向き合ってみる。
そうすることで、被災地で本当に求められている商品を生み出すことができるのです。
(2)先入観を捨てる
この商

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