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商標実務 初めての○○(810-280)

弁理士
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。     先日の商標実務。 拒絶査定不服審判を請求しました。  拒絶査定不服審判。  審査で拒絶査定(不合格)を受けたのだけども、 審査結果に納得ゆかず不服申し立てを行う・・・ というものです。 大雑把にいえば  審査内容に納得いかないから 裁判所で訴えてやる! に近いです。 正確に言うと、訴える場所は、裁判所ではなく、 特許庁の審判部(裁判所みたいな手続きを行う特許庁の部門)です   拒絶査定不服審判。 特許では、たまに請求することがありましたが、 前置審査でオシマイになることが多く。 一方の商標・・・ そもそも拒絶査定不服審判の請求は、初めてでした。   ちなみに 特許庁の統計によれば <特許> 拒絶査定不服審判(2017年)の請求数は、約9、600件  2017年の商標登録出願数は、約32万件なので、約3%弱。 <商標> 拒絶査定不服審判(2017年)の請求数は、約500件  2017年の商標登録出願数は、約17万件なので、0.3%弱。 へぇ~。 拒絶査定不服審

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