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営業的なシーンは見たくない場所

司法書士
朝から堺市内、お客様宅訪問。相続の打ち合わせ。ご紹介によるため、初回からのご訪問でしたが、お約束後一旦キャンセルになったのが、「どんなふうに話せばいいか分からない」と思われたからだと教えてもらいました。また、「恐い人だったらどうしよう、というのもありました」と。自分がそんな目で見られているとは想像していないので、「お客様の立場に立つ」というのが容易なことではない、ということが分かります。一旦事務所に戻ることができず、三国ヶ丘は通過して、そのまま被後見人さんの施設~病院に訪問。連休明けなので、病院の待ち時間が長かったのですが、他の施設の人が病院側に営業に来られている話が聞こえて、複雑な気持ちになりました。また他の施設に居る時には、施設の紹介所みたいな業者さんが営業に来られたこともあります。いろんな立場の方がいて、高齢者の生活が成り立っているのですが、病院や施設で営業的な場面は見たくないな、というのが感情的なところです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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