最近面白い現象があったのが、あるスタッフが、子供さんの体調不良で休んだ2日間、ほとんど電話が鳴りませんでした。今度は、あるスタッフが旅行に行って、10日間の休みを取った時、「事務所は大丈夫か」と心配でしたが、その間、新しいお仕事が、ほとんど入って来ませんでした。で、2人が揃うと、仕事が入るようになり、書類が片付かない金曜日。久しぶりです。2人続けての現象、偶然だとは思えません。仮説として、自分の事務所の器は、無意識の中で、経営者が決めている、ということです。新しいお仕事が入っても、受けられる体制が整っていれば入ってくるけれど、「入るとマズい」が、無意識にでもあると入って来ない。コップの容量以上に水分は入らないし、コップに穴が開いていても(欠陥がある状態)、水分が入らないのと同じこと。私の感覚で、コップ1杯のコーラは美味しくても、バケツ一杯のコーラは要りません。私の事務所の規模感は、そんな感じです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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