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後見手続きの理想と現実

司法書士
午前中は、事務仕事。バタバタと、複数の案件が並行して進行しています。午後からは、後見の申立準備でご訪問。最初は申立についてご了解して下さっていたのに、診断書作成のための医師の診察を拒否、そして後見申立の拒否へ。「後見人は家族がなるのが望ましい」と言うのは簡単。「電気が止まるまで見守らないと仕方がないですね」というのが結論となり、それが社会で起こっている現実です。認知症が進行して、今は穏やかになっておられる方も、その前の段階では「関わりを拒否」「他人を寄せ付けず」という状態に陥られていた、というのは、よくお聞きする話です。事務所に戻るのが予定よりも遅れて、郵便の回収時間に間に合わず。堺東の本局(最終19時まで)に投函して、イオンモール鉄砲町まで食事に。18時を過ぎてから、郵便物の投函だけに堺東まで…というのは気持ちが萎えるので、楽しみを見つけながら仕事をしています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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