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登録商標「断捨離」を勝手に使うな騒動から学ぶ商標の基礎知識(3)|登録商標の使用義務

弁理士

中小企業専門・クロスリンク特許事務所(東京都中央区銀座)所長、弁理士の山田龍也(@ta2_ymd)です。
登録商標「断捨離」を勝手に使うな騒動から学ぶ商標の基礎知識(3)|登録商標の使用義務
この記事は「商標登録・基本のキ」というカテゴリーの記事です。
商品名やサービス名、お店の名前や会社の名前。
せっかく付けた名前を護り、ビジネスを大きくしていくためのツールが商標権です。
でも、商標権・商標登録の仕組みは一般の方にはなかなか分かりにくい…。
そこで、このカテゴリーではこれから商標登録に取り組もうとする方に、できるだけわかりやすく商標登録の仕組みを解説していきます。
今回は、やましたひでこさんの登録商標「断捨離」を勝手に使うな騒動を題材に、商標の基礎知識を解説するシリーズの第3回。
今日のテーマは「登録商標の使用義務」です。
登録商標「断捨離」を勝手に使うな騒動について
この騒動についてご存じない方は、まずこちらをご覧ください。
登録商標「断捨離」を勝手に使うな騒動から学ぶ商標の基礎知識(1)|商標とは?
商標は使えば使うほど価値が出る
センスの良い言葉やカッコいいマーク。
新しさを感じる「商標」は魅力的に思えます。
でも、実は「商標」は、古ければ古いほど価値があるのです。
「商標」の価値は「商標」の上に蓄積した業務上の信用にあります。
そして、業務上の信用は「商標」を商品やサ

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