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知財業務における「プロレス要素」と「格闘技要素」(813-280)

千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。     先日の話。 とある経営者との会食にて出てきた話題。  プロレスと格闘技、どっちがビジネスとして継続できたか? いいかえると  ショーとガチンコ、どっちがビジネスとして継続できたか? その社長曰く  前者が生き残っているが、後者はそうでもない つまり、  ガチンコよりショーのほうが強い ということのようです。  あ~、そういう見方は確かにありそうだ。 特に興行はその傾向が強いだろうなぁ だけども、自分のいる知財業界とは関係のない話か・・・ と、思いながら聞いていました。 会食後、常磐線に揺られながら、その話題をかみしめる。  「ガチンコよりショーのほうが強い」 まてよ? 本当に、関係ないのだろうか? 知財業務に当てはめるとどうなんだろうか?   通常の実務は、ガチンコですが、 弁理士会で行われる企業の方向けの知財セミナ―・・・ 特にビギナー向けにおいては、やっぱりショーの要素を入れざるを得ません。   弊所に来られるお客様、初対面の方や知財のビギナーの場合、 知財制度のようなオカタイ話にお

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