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社労士の知恵 9

9.偉人や成功者といわれる人は、皆失敗の連続から生まれている
失敗を恐れていては何もできません。これまでの多くの偉人や成功者は、失敗を何回もくり返してきた人たちです。
世の成功者で、失敗に言及しなかった人はまずいません。実業界で大成功をおさめた本田宗一郎氏は、こう語っています。
「私の現在が成功というなら、私の過去は、みんな失敗が土台づくりをしていることである。仕事は全部失敗の連続である」
失敗は成功の「もと」と言われるように、100回失敗すれば100回の成功の「もと」が得られるのです。
トーマス・エジソンが最初の電球を作るまでには、1万回の実験を重ねたといわれています。あるとき、エジソンの友人が彼にこう尋ねました。
「あなたは電球を作るまでに1万回も失敗したそうだね」
これに対してエジソンは答えました。
「いや、私は1回だって失敗したことはない。ただ、9999回のやり方を発見しただけだ」
ドイツの医学者P・エールリッヒは、梅毒のスピロヘータを殺すために、606回目にやっとその実験に成功したのです。
絶望と挫折の末、それを勝利に転じたアメリカの第16代大統領リンカーンは、実に15もの挫折を経験したのでした。
それでも強運を手にしたのは、失敗を失敗と考えなかったからです。
私たちは、2回や3回チャレンジして、そして結果が思わしくないと「これはもうダメだ」と思って、すぐほかのことに心を

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