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新しい資本主義の実行計画(案)を提起/新しい資本主義実現会議

社労士















































新しい資本主義実現会議は5月31日の会合で、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画(案)」を議論した。「実行計画(案)」は、「人への投資と分配」について、賃上げの推進、スキルアップを通じた労働移動、「資産所得倍増プラン」策定などをあげている。総理は議論を踏まえ、「春闘においては、賃金引上げの水準が反転」したとし、「さらに、賃金の引上げを実現するためにも、成長分野への円滑な労働移動により、スキルアップや人材育成策の拡充を図る」と述べた。また、「NISA(少額投資非課税制度)の抜本的な改革、高齢者に向けたiDeCo(個人型確定拠出年金)の改革など、資産形成を行いやすい環境整備を行う」とした。実行計画(案)は、「人への投資と分配」のほか、「科学技術・イノベーションへの重点的投資」、「スタートアップの起業加速及びオープンイノベーションの推進」「GX(グリーン・トランスフォーメーション)及びDX(デジタル・トランスフォーメーション)への投資」を重点投資の4本柱としている。ご紹介した実行計画(案)については以下のURLをご参照下さい。↓https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/

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