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一日行政相談所の相談担当

司法書士
今日は、司法書士会からの派遣で「一日合同行政相談所」の相談担当。久しぶりにスーツを着ました。ネクタイまでしたのは、少なくとも今年の夏になる前、以来です。隣接の専門職と、登記官も含めて、いろいろな役所の窓口の方もおられたので、司法書士が担当するのは相続による名義変更がメイン。2時間で7名の方、待ち時間なしでお話し続けて喉が痛いくらいです。本来であれば、相談事というのは「司法書士が聞く(聴く)」ことが先でないといけない。司法書士が一方的に話をして、その内容に酔ってしまう(自己満足する)といけないのですが、限られた時間、必要なことをお伝えしようとすると、どうしても早口に。こちらが伝えたいことを伝えること、がメインになってしまいます。しかし、これだけ相談者を集められる行政の力、驚くほどの相談者の数で、びっくりでした。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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