コロナウイルスの伝播により、世界経済は金融危機以来最も深刻な脅威に直面している／ＯＥＣＤ
社労士OECDは３月２日、「エコノミック・アウトルック」の中間報告書を発表した。報告書では、世界経済はコロナウイルスのために金融危機以来最も深刻な危機に直面しているとしている。また、コロナウイルスが総じて抑え込まれるという最良シナリオの場合でも、世界経済成長は2020年上半期は大幅に鈍化すると予測。
一方で、広くアジア太平洋地域と先進諸国全体で、中国で起きているような感染拡大が見られると、2020年の世界経済の成長率は1.5％まで下落する可能性があるとしている。報告書では、「雇用を保護するために柔軟な働き方を採用すべきだ」と述べている。日本経済にとっても、オリンピック・パラリンピックの開催か延期かどうかも含め、正念場になってくることは避けられないであろう。中間報告書の詳細は、以下のURLを参照願います。↓http://www.oecd.org/tokyo/newsroom/global-economy-faces-gravest-threat-since-the-crisis-as-coronavirus-spreads-japanese-version.htmにほんブログ村↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います
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