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やらなかった経験よりも、やり切った経験を増やそう(815-281)

千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。     とある企業よりお電話。 とある特許に対する交渉が膠着したため、 ヘルプをしてほしいとのご要請。 こじれた話を整理する仕事   普段の弁理士の仕事は、 お客様の発明から、コア技術を整理したり コア技術に基づき新しい商品やビジネスモデルへ展開したり、 情報編集をしまくるのが仕事。 なので、こじれた話を整理する仕事もまた、似たようなものです。   お客様から現状を伺う。 お客様の思いを理解しつつも、一緒に熱くならない。 頭の中は感情的にならず、淡々と論理的に処理そこから、目指すゴールを導き、関係者のみなさんと共有。 ここは、共感をしてほしいので、論理的かつ感情的に話す。   ゴールに向けた道筋の設定。 道筋は1つではなく複数ある。 途中で枝分かれしているケースもある。 どのルートが最適であるかは、手がかりが必要。 手がかりを得るために、どのような情報をあつめるか  ネットで調べれればわかる場合もあれば、  特許情報を調べてわかる場合もある。  もちろん、相手方から

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