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【契約】お金に執着しすぎると損しちゃいます(810-280)

千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。     特許出願だけではなく、特許ライセンス等の契約支援もします。 いつも悩まされるのは「目の前の損得勘定」にブレブレな当事者。   ライセンス料率をはじめ、 相手方と利害が対立する部分がところどころに出てしまうのですが、 そこに注力しすぎると、契約全体としてブレブレになってしまいます。  そもそも、このライセンス契約って何のため?  ライセンス契約が不要なら、自社一人でやってみたらよいじゃん?  リソース不足だからパートナー探しに来ているはず・・・   しかし、  目の前のお金の話題になると、  契約の相手方が、事業パートナーから利害が対立する敵!  にみえてしまう・・・ ようです。   弊所のお客様側であれば、こちらから誘導できるのですが、 その相手方であれば、こちらから誘導できず、 お客様経由で誘導することになります。   そういうお金(に限らず細かなところばかりに)に執着するような相手であれば、  組んだ後、すぐに揉めるでしょうから(経験則) 組ま

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