売れるパッケージデザインを作るコツ|事例:明治「おいしい牛乳」
中小企業専門・クロスリンク特許事務所(東京都中央区銀座)の代表弁理士・山田龍也(@sweetsbenrishi)です。
今は商品の中身と同じくらい、商品デザインやパッケージデザインの重要性が増しています。
でも、いきなり良いデザインを作るのは難しいですよね?
ならば、実際に売れているデザインを沢山見るようにしましょう。
他のデザインの良いところを分析し、そのエッセンスを抽出すれば、売れるパッケージデザインを作ることができるはずです。
ということで、今回は、実際の事例を基に売れるパッケージデザインを作るコツを考えていきます。
売れるパッケージデザインを作るコツ|明治「おいしい牛乳」
昨日、コンビニに牛乳を買いに行ったんですよ。
で、商品棚を見たら、いつもの牛乳がない!
「売り切れかよぉ」と思ったら…。
ありました!
▲明治「おいしい牛乳」(左)とノンブランドの成分無調整牛乳(中)▲
わかりますか?
左から3番目にノンブランドの成分無調整牛乳がいます。
しかしまぁこのデザイン…。
まさか牛乳だなんて、誰も思いませんよね。
私も完全に見落としてしまいました。
それと比べると、隣の明治「おいしい牛乳」のデザインはわかりやすい!
ということで、今回の事例は、明治「おいしい牛乳」です。
「おいしい牛乳」のパッケージから導き出された売れるパッケージデザ
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