良い専門家の条件?(36.0℃ 9585)
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 中小企業に対する知的財産を支援していて思うこと。 なかなかこちら(専門家)の言いたいことが、中小企業に伝わらない。 両者(専門家と相談者)の間にはやっぱりギャップがある。 このギャップをどうやって埋めるかが難しい よって、両者の間にあるギャップはとてもとても深くて大きい・・・ と。 9年前は、前の職場に転職した頃。 中小企業の支援を始めたばかりの頃。 このギャップの大きさは、知的財産に関する情報格差なんだろうな? と思っていました。 知的財産(法律でもよいです)に限ってみてしまうと、 こちらが知的財産の専門家。 相談者は、知的財産の素人。 なので、両者のギャップを上下関係として表しがち・・・ 図に表すとこんな感じ。 【図1】 専門家 <知的財産のギャップ> 相談者 つまり、ギャップは縦方向。 これがいわゆる「上下関係」として表される。 専門家にとっては、これが非常にわかりやすい。 &n
コメント