後見業務の日々の記録は、アナログに大学ノートです。1週間分の記録をまとめて、事務方に回します。持ち運びができて、情報がバラけない。システムに打ち込むこともできるし、エクセルで枠を作って枠内に記録していこう、としたこともありますが、「紙に書きなぐる」のが一番である、というところに行き着きました。「何書いてんの?」「ちょっと、聞いてる?」と言われることもありますが、細かいニュアンスの記録は「その場」でするに限ります。時間が経つと、忘れてしまうんです。目の前におられるのが、1人とは限りません。どなたが何を言われていたか。議事録のようなものであり、医師のカルテのようなもの、であったりもします。小さなレシートが張り付けられていたり、小口現金の記録も残しています。LINEやメールでやり取りされている方とは、長文の時は、印刷して貼り付けています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
後見業務の記録はアナログに大学ノート【成年後見】

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