【超楽観】今後どうなる? コロナ禍収束後の知財業界【未来は明るい】
中小企業専門・クロスリンク特許事務所(東京都中央区銀座)の代表弁理士・山田龍也(@sweetsbenrishi)です。
今後どうなる? コロナ禍収束後の知財業界
今日は7月1日。
今年も後半戦に突入しました。
今年前半戦のトピックスは、何と言っても「コロナ禍」。
この「コロナ禍」。
仕事量が減少する等、知財業界(特許業界・弁理士業界等)にも悪影響を及ぼしています。
近い将来、コロナ禍が収束したとして、その後、知財業界はどういう方向に向かっていくのか?
ヤマダの事務所の状況も織り交ぜながら、知財業界の今後を展望してみます。
今日は以下の3つの視点でまとめてみます。
① コロナ禍の直接的な影響
② コロナ禍の間接的な影響
③ コロナ禍で生じた社会の変容による影響
知財業界の今後①|コロナ禍の直接的な影響
コロナ禍によって、ヤマダの事務所ではこんな影響がありました。
新規国内案件の受任数が減少
海外出願案件の権利取得を断念するケースが発生
緊急事態宣言を受けて、新規クライアントとの面談が延期になった等の理由で、新規案件の受任数は若干減少しました。
また、クライアントの業績悪化により、海外出願案件について権利化を断念するというケースも発生しました。
その一方で、
マスク
フェイスガード
パーティション
消毒
等、コロナ関連商品の特許取得に
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