狙われているのですね
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 数年前に特許を出されたお客様より、お電話が入りました。 某J社から 「宣伝広告費として○万円で、あなたの発明を掲載することができます」 という趣旨のお手紙が届きましたが、この手紙についてどう対応すればよいですか? というものです。 発明を掲載して商売になるのなら みんな発明していますし、皆儲かっています・・・ この手の話はスルーしてください そして、審査請求期限までに、「審査請求をするか否か」の意思決定のため 商品企画やマーケティングを行ないませんか? とコメントしました。 ちょっと気になったので調べてみると、 このお客様から問い合わせが来た日は この方の出願公開された日の数日後・・・ 毎週公開公報をチェックして、 中小企業や個人事業主に対してお手紙を送っているんでしょうね・・・ 身の回りの課題を見つけることも大変ですし その課題策を見つけ出すことも大変です。 もちろん、アイデアについて特許を出すことも大変ですが。。。 1) アイデアを買ってもらえるような商品を検討すること(商品企画) 2) 買ってもらえる仕組みをつく
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