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人生ゲーム

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。  先日、車のシートを見て気づいたこと  こういう柄(↑)をみたときに、 模様(茶色の部分)の認識は簡単 でも、地(薄い色の部分)の認識は難しい。  その違いは何か? と考えたときにでてきたのが  ああ、そうか。 閉曲線ではないからか。 というもの。  ※閉曲線:両端が一致している連続曲線。閉じている曲線  閉曲線だと、輪郭が決まるので、形状として認識しやすい。 閉曲線でないと、輪郭が決まらないので、形状として認識しにくい。 ※月の写真でいえば、前者が、左上の輪郭部分で、後者が右下の影との境界になります。 人の体は、輪郭があるので認識しやすい。 しかし、人の内面(ポリシー・感情等)や、相対的な関係(人間関係や法律関係)は、輪郭を引きにくいので捉えにくい。 これらを認識させるためには、  補助線を引いてマス目を書く マス目同士の関係を書く 等の手法があって、これらは、知財相談はもとより創業相談や事業相談でも使います。  この先、全く何も見えない よりも、  何か見えたほうが良いでしょう。 できれば、

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