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ご本人のお金を届けに来ているだけ

司法書士
天王寺駅前。「あべちか」ではシャッターが下りていて、大阪市のサービスカウンターだけが開いている感じ。一方、「ミオ」では開いている店が多くて、人の量も普段と変わらない感じです。こういうのは、どう見ても「徹底的に」とは言えず、非常に中途半端な政策の結果です。緊急事態宣言中ということで、被後見人さんの通院は「電話診」。処方箋と、次回の予約票の原本まで、薬局に回してもらっていました。誰がどうやって?後から考えると、不思議でした。在宅の被後見人さんには、生活費のお届け。財布の中に入れられるところまで、見届けます。一応、受け取りのサインも、大学ノートで持ち歩いてる「後見ノート」に書いてもらいます。私がどういう立場の人で、なぜお金を届けにくるのか、というのはご理解いただいていない、と感じることはよくあります。「これ、もらっていいの?」であるとか、「ありがとう、ありがとう」と、必要以上に感謝の言葉を言われることもありますが、これは私自身が勘違いしないようにも、「いえいえ、これは○○さんのお金ですよ」というのは、念を押してお話ししてきます。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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