専門家だって、全ては知らないですからね~
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 知的財産の業界に入って15年くらいになります。 15年も同じ分野に続けると、その分野の知識が蓄積され、専門性は高まります。 それと同時に、「う?これは知らないゾ!?」に遭遇する場面となることが減ってきます。 弁理士は、知的財産の専門家。 私も、その専門家の一人なので、 「う?これは知らないゾ!?」に遭遇する場面ってあまり良くないようにも思いますが、 知的財産だって結構範囲が広いですからすべてを知っているわけではありません。 それ以外についてはやっぱり知らないことが多いわけです。 ただ、自分の専門領域に閉じこもっているとなかなか 「う?これは知らないゾ!?」 という経験が少なくなります。 そうすると、 「う?これは知らないゾ!?」 を見て見ぬふりしてしまいそうな自分が沸いてきそうに思えます。 これってあまり良くないですよね そういうことなので、 「う?これは知らないゾ!?」という経験をできる環境に自分を置く 「知らないことはすぐに調べておく」
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